JR高崎線の熊谷駅には、イラストレーターおかべてつろうが「輝きは日常の中に」をテーマに手掛けた猫のイラスト・サインボードがあります。以前にJR東日本/高崎支社が展開した「高崎線沿線ブランディング」の一環で設置されたものです。
作者のおかべてつろうは、群馬県の安中市出身の絵本作家・イラストレーターで、「ここはわたしの咲く場所」をアートワークとして、温かみのある猫が登場する優しいタッチのイラストが人気です。
この熊谷駅に設置された猫のイラスト・サインボードは、高崎線/新宿湘南ライン/上野東京ラインの上り1番線のホームから見ることができます。駅ビルの「アズ熊谷」の壁面に行燈の看板が6つ設置されています。新幹線で訪れた場合は、在来線のホームに降りる必要があります。
これらはシリーズ化されていて、現在、JR高崎線沿線では、桶川駅、鴻巣駅、本庄駅でも他のバージョンのイラスト・サインボードを見ることができます。高崎線車両とそれぞれの駅周辺の特色をモチーフに制作されています。
猫をモチーフにしたおかべてつろうのポストカードやオリジナルグッズは、公式オンラインショップ「ひだまりの時間」からも購入できます。
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アクセス
熊谷駅
埼玉県熊谷市筑波町2-115
高崎線(湘南新宿ライン)で新宿より約1時間10分、高崎線(上野東京ライン)で上野より約1時間
上越・北陸新幹線で東京より約38分