JR常磐快速線の終着駅の取手駅西口を出たすぐのペデストリアンデッキ上に「共生の樹」というアート時計台があります。
このアート時計台を囲むようにベンチがあり、こま犬に見立てた2匹の猫のブロンズ像「よりどころ」が設置されました。取手にキャンパスを持つ東京藝大の卒業生の方の作品で市長賞を受賞した作品です。
口を開けて座っているのが「阿形(あぎょう)」、もう1体の口を閉じて寝ているのが「吽形(うんぎょう)」と名付けられていてとてもインパクトのある猫のパブリックアートとして話題になっています。
この取手という街は、東京藝術大学のキャンパスがあり、アート時計台も同大学のデザイン・制作によるものでアートの街としてイベントなども行われています。
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アクセス
アート時計台「共生の樹」/猫のブロンズ像「よりどころ」 公式サイト
茨城県取手市中央町
JR取手駅西口すぐ