青森県三戸町は、絵本「11 ぴきのねこ」で有名な漫画家の馬場のぼるさんが生れた故郷であることから、街の中には「11 ぴきのねこ」の 11 体の石像があります。 (三戸ねこマップ)
まずは、国道4号沿いの道の駅さんのへのふれあいハウス入り口付近で、おいしそうにたいやきを食べている「たいやきねこ」を発見。
次に三戸駅方面に進み、アップルドームで「とらねこたいしょう」を発見しました。「とらねこたいしょう」は、11ぴきのねこのリーダー的存在で、三戸にある11個の石像で最初に設置されました。
アップルドームから徒歩ですぐの三戸中央病院通りには、「とんぼねこ」がいます。手にとんぼがとまっていてリュックを背負っていてとってもかわいいです。
次に少し三戸の中心地へ向かいます。このあたりには、7体の石像を集中して見ることができます。まず二日町ポケットパークにいる「見上げるねこ」があります。隣接する歩道には、「11ぴきのねこ」デザインマンホールもあります。
関根ふれあい公園に設置されている「アオさんとねこ」で馬場のぼるさん最後の作品となった「ぶどう畑のアオさん」のワンシーンが再現されていて手にはぶどうを持っています。この関根ふれあい公園には、黄色の「11ぴきのねこ」ラッピングバスも展示されています。
公園から少し坂を上がった三戸町立図書館の正面玄関前には、寝そべって本を読んでいる「絵本をよむねこ」がいます。絵本には大好きなお魚の絵がついています。近くにはピンクの「11ぴきのねこ」ラッピングバスも展示されています。
三戸町役場前入り口に設置されているのは、「お出迎えねこ」。「11ぴきのねことあほうどり」のワンシーンに登場するねこで両手をそろえ、役場を訪れる人たちを笑顔でお出迎えしています。
三戸町総合福祉センターふくじゅそう前には、「遠足ねこ」がいます。楽しそうにリュックを背負って歩いています。作中にもでてくる“はなをとるな”の看板も忠実に再現されています。こちらは11体の石像のうち最後に設置されたものになります。
三戸町役場前バス停には、べンチに座っている「バスを待つねこ」がいます。読んでいるのは大好きなお魚の本です。
そして、三戸の街で「11ぴきのねこ」の火付け役となったランドマーク的な三戸郵便局の前には、「郵便局員ねこ」がいます。郵便局ではオリジナルグッズの販売もされています。
最後は、街中から少し離れた三戸小中学校の駐車場前に「みまもりねこ」です。腕をあげて横断歩道を指していて子供たちを見守っています。
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「11ぴきのねこ」石像 三戸ねこマップ
青森県三戸郡三戸町