岡山市近郊で路線を持つ岡山電気軌道の岡電バスでは、子会社の和歌山電鉄貴志駅のネコ駅長だった「たま」(2015年6月没)をモチーフとした「たまバス」を運行しています。
もともと2012年から運用が開始されましたが、現在はかなり台数も増え、岡山市内をかわいい「たま」のイラストと猫の耳をつけたブルーのラッピングバスが元気に走っています。
岡山駅東口(後楽園口)バスターミナルでバス待ちしていると、頻繁に運行中の青いボディの「たまバス」を見かけます。「たまバス」の路線や時間は特定するのは難しいですが、昼間は結構な本数が運行されているようです。
たまバスは、JR九州の新幹線「つばめ」や「ななつ星in九州」のデザインで有名な岡山市出身の車両デザイナー水戸岡鋭治さんのデザインによるもので、正面にはフロントガラスの上には耳がついたブルーの車体がとてもカワイイです。
岡山電気軌道には路線バスのほかに路面電車もあり「たま電」が有名ですが、水戸岡鋭治さんデザインのいろいろな車両が見学できる「おかでんミュージアム」 (東山電停すぐ)もお薦めです。曜日(要事前確認)によっては、館員見習い猫「美宇(ミュー)」と出会うことができます。
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アクセス
岡山駅東口バスターミナル 岡電バス
岡山県岡山市北区駅元町1
JR岡山駅東口(後楽園口)すぐ