招き猫発祥の地、豪徳寺の招福観音(東京・世田谷)よりこの海雲寺の住職が招福観音の分身を勧請、招き猫の寺として知られています。
まずは、山門で最初の招き猫が出迎えてくれます。
中門から境内に入り正面が本堂、左手に招き猫で有名な世田谷の豪徳寺からの招福観音の分身が祀つられた招福堂があります。
招福堂正面の左手には最初に奉納された招き猫が、右手には商売繁盛の招き猫が鎮座しています。
右手を挙げているのは雄猫で、縁結びや先客万来のご利益があるとのことです。
左手をあげているのは雌猫で、招福、金運アップなど商売繁盛のご利益があるといわれています。
招福堂には、高崎張子でつくられている豊岡招き猫が奉納されています。授与品の招き猫も、高崎張子でつくられています。同じ安中市内には、手作り猫雑貨専門店「猫のひげ」や動物供養塔がある「満福寺」もありますので合わせて訪れてみましょう。
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アクセス
江月山 海雲禅寺 公式サイト
群馬県安中市郷原561
JR信越本線「磯部駅」から徒歩約15分