松山庭園美術館は、千葉県匝瑳市の田園風景が広がる小高い丘にある美しい庭園とアート、そして多くの猫たちが暮らす庭園美術館です。
もともとこの地にあった造形作家の此木三紅大(このきみくお)氏のアトリエ兼住居の一部を開放して設立された美術館で、美しい庭園とともに多くのアート作品や収蔵品が展示されています。
庭園や館内にいる多くの猫たちが話題となり、ねこ好きさんにも人気のスポットとなっています。
庭園内には、長屋門、見晴し亭、茶室などがあり、石の彫刻や鉄の彫刻(ガンダ彫刻)が点在しています。春の新緑シーズンをはじめ、秋には、真っ赤なモミジの美しい紅葉の景観が楽しめます。
毎年春から夏にかけて企画展として「猫ねこ展」が開催され、会場は多くの猫作家さんの絵画、彫刻、工芸品、写真作品などで埋め尽くされ、毎年恒例の人気イベントとなっています。
会期中は、オリジナル猫グッズ販売やTシャツ作りのコーナーも設置されています。
美術館でのアート鑑賞、美しい庭園、そして可愛い猫たちと三拍子揃った癒しのスポットです。
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アクセス
松山庭園美術館 (金・土・日・祝のみ開館)
千葉県匝瑳市松山630 公式サイト
JR総武本線「八日市場駅」より車で約10分