東京・駒込に鎮座する妙義神社は、約1300年の歴史を持つ勝負の神様、戦勝の宮と呼ばれる豊島区最古の神社です。かつて太田道灌が戦に敗れた際、目の前に現れた黒猫に導かれ難を逃れることができ、再起を果たすことができたことから、「導守」の猫が描かれた御守も授与されています。
大通りから少し奥まった大きなビルに囲まれた場所にあり、鳥居の入口から階段を上り、小高いところに境内が広がっていてとても開放感があります。令和2年(2020年)に新社殿建立と境内整備が行われとても壮観で美しい神社です。
境内社には太田道灌をお祀りした末社があり、狛猫が鎮座されています。
首には可愛いお守りが付けられています。太田道灌は、合戦のたびにこの妙義神社で戦勝祈願を行い、成就したことから「勝負の神様」「戦勝の宮」と呼ばれるようになったそうです。
社務所には、太田道灌ゆかりの導きの猫みくじがありました。
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アクセス
妙義神社 公式サイト
東京都豊島区駒込3-16-16
JR山手線/東京メトロ南北線 駒込駅下車 徒歩約5分