昭和レトロ商品博物館 (東京・青梅)

青梅・昭和レトロ商品博物館 猫スポット

昭和レトロの街「青梅」に昭和30~40年頃のお菓子や飲料、玩具などの日用品の商品パッケージを中心に数千点が展示されている「昭和レトロ商品博物館」があります。同じ旧青梅街道沿いのはす向かいに姉妹館として「昭和幻燈館」があり、2館共通券もあります。

昭和レトロ商品博物館

「昭和レトロ商品博物館」の建物は、大正末期に建てられた2階建ての古い建物で、元々は家具屋さんだったそうです。1階には猫の表札がかわい「ナミオ珈琲」というレトロな喫茶店が併設されています。

昭和レトロ商品博物館
昭和レトロ商品博物館

レトロな商品やパッケージが並ぶノスタルジックな博物館の中でひときわ目を引く、漫画家の赤塚不二夫の飼い猫だった「菊千代」をモチーフにした福をを呼ぶ招き猫があります。

昭和レトロ商品博物館
赤塚不二夫の愛猫「菊千代」の福を呼ぶ招き猫

ねこ作家のもりわじん氏の作品で、つい最近までお隣にあった「青梅赤塚不二夫会館」(建物老朽化のため2020年に閉館)のバカ田神社から移設されたもので独特な雰囲気をはなっています。

昭和レトロ商品博物館
青梅赤塚不二夫会館のポスター

旧家特有の急な階段を上がった2階スペースは、青梅が舞台とされる小泉八雲の「雪女」をめぐる資料館「雪おんなの部屋」になっています。

昭和レトロ商品博物館
2F展示スペース 小泉八雲「雪おんなの部屋」

青梅にゆかりのあるイラストレーター山口マオさんの「マオ猫」のオリジナルグッズコーナーもあり、お土産で購入できます。

昭和レトロ商品博物館
マオ猫オリジナルグッズコーナー

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アクセス

昭和レトロ商品博物館 公式サイト Twitter
東京都青梅市住江町65

JR東京駅からJR青梅駅まで80~90分 (中央線快速青梅行または立川駅乗り換え青梅線青梅行)
青梅駅より徒歩約4分
圏央道 日の出ICより約9㎞、または圏央道 青梅ICより約7㎞