雪守横丁/にゃにゃまがり (東京・青梅)

青梅 雪守横丁/にゃにゃまがり 猫スポット

青梅の街は昔から商家が街道沿いに連なって建てられていたため、その奥にある家々を繋ぐ小道が多く存在しています。そんな小道の中で特にこれまでアートフェスティバルなどを機会に、多くの猫のアートやオブジェが置かれるようになり有名になったねこ好きさんが喜ぶ小道が2つあります。旧青梅街道と中通りの間にある「雪守横丁」と青梅駅に近い「にゃにゃまがり」の2つをご紹介します。

雪守横丁(守谷横丁)

雪守横丁は、青梅の本陣だった守谷家が由来で別名で守谷横丁とも呼ばれています。場所は、旧青梅街道のレトロなブリジストン自転車の黄色い青柳自転車店の看板が目印。その脇の路地を入ったところからはじまります。

雪守横丁
雪守横丁の入り口
雪守横丁
雪守横丁の入り口

入るとすぐにローマの休日風の間坂屋紙店のレトロ看板がありその先からたくさんの猫のアートやのパロディ看板が民家の壁沿いに掲示されています。

雪守横丁
雪守横丁入ってすぐのレトロな看板
雪森横丁
雪森横丁

いろいろな猫のパロディ看板は、くの字に曲がりながらかなりの数があり、猫好きさん必見のアートギャラリー的な小道になっています。

雪森横丁

にゃにゃまがり

青梅駅を降りてすぐ右を右に入ったところに住居の間をくねくね曲がった七曲りと呼ばれていた小道があり、青梅アートフェスティバルを機に近隣の住民の方たちが猫のオブジェが置かれるようになり観光スポットとして「にゃにゃまがり」と名付けられるようになりました。

にゃにゃまがり

駅から近いこともあって、近隣はかなり変貌していてあちこちで古い家屋が取り壊されマンションになったり、空き地が目立ってきています。以前あった「にゃにゃまがり」の入り口のアーケードも自然に破損したのか支柱だけになっていました。これからもねこ好きさんの貴重なスポットなので何とか残していってもらいたいと思います。

にゃにゃまがり
にゃにゃまがり
にゃにゃまがり

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アクセス

雪守横丁 
東京都青梅市本町152と青梅市住江町60近辺の小道

JR東京駅からJR青梅駅まで80~90分 (中央線快速青梅行または立川駅乗り換え青梅線青梅行)
青梅駅より徒歩約4分
圏央道 日の出ICより約9㎞、または圏央道 青梅ICより約7㎞

にゃにゃまがり 
東京都青梅市本町125-3近辺

JR東京駅からJR青梅駅まで80~90分 (中央線快速青梅行または立川駅乗り換え青梅線青梅行)
青梅駅より徒歩約1分
圏央道 日の出ICより約9㎞、または圏央道 青梅ICより約7㎞