関孝行 猫の石像 (東京・錦糸町,中野)

関孝行 猫の石像 猫スポット

パブリックアートを制作する関孝行さんの猫の石像(オブジェ)が、都内では錦糸町の「すみだトリフォニーホール」と中野の「中野区中央図書館」にありますのでご紹介します。神奈川では、横浜の田園都市線市が尾駅の周辺の市ヶ尾彫刻プロムナードにもパブリックアートとして2つの作品がありますので合わせて見に行ってみてはいかがでしょう。

すみだトリフォニーホール「琵琶を弾く猫像」

すみだトリフォニーホール
すみだトリフォニーホール

錦糸町駅北口の前の北斎通りを左(両国)方向に進んで、東武ホテルレバント東京の先にすみだトリフォニーホールがあります。1Fの小ホール入り口に関孝行さん制作の「琵琶を弾く猫」の石像があります。

琵琶を弾く猫
琵琶を弾く猫

一般的な石像と比べ楽器や顔の部分に特殊な加工がされていてキラキラと輝く鮮やかなイメージです。弦楽器を抱える猫のスタイルはユーモラスで暖かい雰囲気を醸しだしていて、ホールを代表するシンボルオブジェになっています。

琵琶を弾く猫
琵琶を弾く猫

中野区中央図書館「本を読む猫像」

中野区中央図書館
中野区中央図書館

中野駅南口から徒歩7-8分の「なかのZERO」(もみじ山文化センター)の中に中野区中央図書館があります。道路から地下へ降りる階段下に、関孝行さん制作の「本を読む猫」の石像があります。

本を読む猫
本を読む猫

読んでる本は、おさかなの絵が描いてあって反対のページにはおさかなの骨だけになった絵が描かれていてとてもユニークです。関孝行さんの作品で同じように本を読んでいる猫の石像は、市ヶ尾彫刻プロムナード(市が尾駅前)にも設置されています。さて、どこが違うか見てみてください。

本を読む猫
本を読む猫

※本サイトに掲載されている会社名、作品名、商品名、サービス名などの名称は、各社または作者の商標または登録商標です。なお「™」や「®」等の明記はしておりません。

アクセス

すみだトリフォニーホール「琵琶を弾く猫像」 公式サイト
東京都墨田区錦糸1-2-3

JR総武線「錦糸町駅」北口より徒歩5分
東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」3番出口より徒歩約5分

中野区中央図書館「本を読む猫像」 公式サイト
東京都中野区中野2-9-7

JR中野駅南口より徒歩約8分